吸血鬼ドラキュラ

★★★★
1958年のイギリスの映画、テレンスフィッシャー監督。
ドラキュラはクリストファーリー、それに立ち向かうヘルシング博士はピーターカッシング。
一番古いドラキュラを見たかったけど、なかったので置いてあったこれを借りた。
何百年と生きているドラキュラ伯爵、
ドラキュラは若い女の血を吸う日々を送っている。
血を吸われた人は、貧血になるわけだが、それだけでなく吸われたくなるような中毒に似た症状になる。そして、吸われすぎて死んだ後、アンデッドとなってよみがえりドラキュラと同じようになる。
怖いけど吸われたい、怖がってるような期待してるような顔で血を吸われる様子や、アンデッドになった人が月明かりのなかで子供に見せた笑顔が面白かった。
ドラキュラの出番は少ないが、序盤のドラキュラは良かった。
見た目、演出みんな良かった。
一箇所つまらん笑うところが入って残念だった。
楽しかった。また観たくなる。

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