キャリー

★★★
1976年、アメリカ。
母親に何があったのか過度な宗教教育のような母親自身の逃避が娘にぶつけられているのか、そんな家庭育ちの娘は同級生の中で浮いた存在で上手く学校に馴染めていない。
親子の問題、自立、プロムの問題など。
いろいろ虐められてたようだけど、もう思いっきりやることにした。
おまけに25年後のみんなのインタビューが付いていた。
みんな楽しそうに話してた。
生徒役と先生役とが同年代だったことや、
ちょいやくの少年の声を先生役の人がやっていたことや、
その少年が監督の甥っ子だったことや、
その先生が舞台版ではキャリー役だった話しや、
キャリー役の人が当時既婚だったことなど。
楽しかった。
プロムの会場で燃えるカーテンの前に立つキャリーの姿も印象的だし、
音楽もきれいな感じで新鮮だった。
キャリー [DVD]